女亀山・瀬戸山城跡・赤名湿原
2018年10月20日(土) 晴
「出雲の山々」編集の調査で女亀山・瀬戸山城跡・赤名湿原を廻った。
秋晴れの天気のもと、飯南町の山里を楽しんだ。
お土産は道の駅のシイタケ、ホウレンソウ、ピーマンなど。赤来リンゴは値段の割においしくなかった。
赤名湿原は花が少なく春の方が良いと思った。
赤穴(あかな)瀬戸山城跡は素晴らしい展望だが風が冷たく、昼食で体が冷えた。
武名ケ平山(ぶながひらやま)には道はあるが展望なくつまらなかった。
女亀山の駐車は最終人家の手前が5台くらい停められて良い。7分登った林道にもあるが、砂利道は車に良くない。
神戸川源流の林道は自然破壊だ。飯石森林組合の看板があるが、女亀山の自然保護の看板と逆行していて残念だ。
山頂だけは静かに自然が残り心が安らいだ。
赤穴城跡からの展望(動画)
最初は赤名湿原へ、その概要
シンボルのハンノキ
10月はヤマラッキョウ
ミツガシワ、リュウキンカなど盛りは5月か?
池のヒツジグサは尾瀬と同じ
2番目は赤穴瀬戸山城跡へ
稲荷神社の参拝路が分岐
この山城は尼子軍の重要な砦となった
主郭を五つの郭で固めた構造
第四郭から主郭を攻略するのは難しそう
本丸跡から望む赤名の街並み
この日の最終目的地、女亀山を遠望
武名ケ平山方向に進むと前衛の「くるわぐん」がある
武名ケ平城は瀬戸山城攻略のための毛利の出城
武名ケ平山(724m)の山頂。道はあるが展望がない
下山して瀬戸山城跡を振り返る
女亀山の駐車は最終人家の手前が良い。林道に車が入る様子はなく5台以上停められる
7分ほど登ると駐車スペースがあるが砂利道で車に良くない
12分で神戸川源流
源流を登ると突然造成地が現われる。これは源流の破壊だ
自然破壊の林道が伸びている
支道も破壊を加速している
女亀山は木の階段が続く
女亀山は一等三角点
木立の間から望む三瓶山
山頂は紅葉が始まっていた