甲ケ山・矢筈ケ山一周


2022年6月2日(木) 晴一時曇 単独 投稿者:藤井諭
甲ケ山直登で矢筈ケ山から大休峠への一周コースに挑戦した。 ロングコースかつ岩山の縦走と厳しいこのコースは、体力的にこれで最後になるかも知れない。
甲川からの直登ルートは以前より整備されていた。 ひたすら続く急坂を2時間、ヘトヘトになったが登れてよかった。 ゴジラの背は整備されて易しい。急な甲ケ山の下りと子矢筈の通過は慎重に矢筈ケ山まで1時間40分要した。
大休峠に下ると一変して平坦な道となり疲れた体を休めて進むことができた。 平日とはいえ誰一人会わない静かな、変化に富んだ素晴らしいコースだった。

香取登山口から出発し甲川へ。 甲ケ山縦走路へ標高差450mの急坂を登った。ゴジラの背を経て甲ケ山へ。
その岩壁を下り子矢筈へ登り返す。さらに最高地点の矢筈ケ山へ。 大休峠へ下るとあとは平坦な道を香取登山口へ戻った。

甲川から左の稜線へ登り甲ケ山に至る。 さらに子矢筈、矢筈ケ山と縦走し右端の大休峠に下るコースだ。

甲川へのルートに入る

ブナの大木に再会の挨拶

甲川は水量少なく静か

甲ケ山への直登コースに入る

枯れ滝の巻き道に入る

枯れ滝の左を登る

枯れ沢と樹林の急坂をひたすら登る

甲川から急坂を2時間、やっと稜線へ

進行方向に烏ケ山

大山が大きい。向いの三鉾峰からヤッホー!と聞こえた

ハート形の植林地を見下ろす。香取登山口から中央の切れ込みを歩いた

ゴジラの背と再会。11年前の女性会員のダンスを思い出す

甲ケ山の山頂

山頂に咲くヤマツツジ

岩壁を下り甲ケ山を仰ぐ

甲ケ山の岩壁を振り返る

前方に子矢筈の岩峰

子矢筈の岩場は慎重に

新緑甲ケ山と子矢筈岩壁

矢筈ケ山山頂まで長かった

タニウツギの季節

ユキザサが残る

矢筈ケ山を下る

大休峠の小屋が見えた

香取分かれまで長かった

間もなくゴールの香取登山口