ポンペイ遺跡とベスビオ火山ハイキング


2007年9月サレルノ
紀元後79年8月24日の大噴火が有名であり、火砕流でポンペイ市を埋没させた。 最近の噴火は1944年3月22日のもので、近くの村を埋没させた。 ポンペイ遺跡は2000年前とは思えない人々の生活感があった。
1880年には山麓からベスビオ山(1281m)まで登山電車(フニコラーレ)が開通した。 これを記念して作られた歌がナポリ民謡『フニクリ・フニクラ』である。 山頂から見下ろすナポリの街は「ナポリを見て死ね」の素晴らしい風景だった。

ポンペイ遺跡は2000年前のものとは思えない

人々の生活感がある

2000年前の壁画とは思えない生々しさ

ポンペイ遺跡から見るベスビオ火山

麓から見るベスビオ火山。一度は登りたくなる形良さ

登山口の標識。入山料は9ユーロだった

火山岩の道は良く整備されている。カルデラで奥は外輪山のソンマ山

ベスビオの噴火口。活火山で蒸気が昇っていた

圧倒的な噴火口を見下ろす

眼下に広がるナポリの町とナポリ湾は世界3大美港のひとつ。「ナポリを見て死ね」

ナポリ湾の先にソレント方面まで眺めることができた。「帰れソレントへ」

遠くに浮かぶ島はカプリ島。「青の洞窟」

ナポリを見下ろしながら下る。帰りのバスがなく雲助タクシーと飛び乗りユーロスターの大冒険

宿泊したアマルフィの眺め

アマルフィの夜景

イタリア料理は美味しい


記録写真