出雲の山城


高瀬城跡

山陰道斐川ICから近い。西へ派生する尾根に二の丸がある

登山口の案内板

二の丸の標識を頼りにヤブの中へ

この平地が二の丸跡

土塁が3段あった

三の丸は谷が良く見渡せる

鉄砲立とも言われ防衛陣地だった

小高瀬の分岐する平地

井戸の跡がある

頂上の下にある石垣の跡

頂上の大高瀬は意外と狭い

尼子の重臣の米原家が城主を勤めた

山頂から望む斐川平野、背後に鼻高山と旅伏山


三刀屋城跡

三刀屋城跡の案内板

ここは馬場跡、ここまで車で上った

馬舎跡はかなり広い

城跡からは三刀屋の街が手に取るよう

ここが本丸跡

標高130mの平山城だ

二の丸には稲荷神社がある

ここは天守台だったと言われる

今あるのはサイレン設備、正午に猛烈な音を発するので注意!


三沢(みざわ)城跡

三沢町から「みざわ館」に向かって上ると登山用駐車場がある

三沢要害山の登山口にはトイレと杖が完備

大手門の石垣

二の丸はかなり広い平地

ここから七曲がりの急坂

三沢城が相当な規模であったことが分かる

主郭は広々している

亀岩がアクセント

視界が広く船通山と右に道後山

副郭には古井戸

副郭から主郭を望む

ここは出城で守りの最前線

三沢池(みざわいけ)は若返りの霊水


熊野城跡

県道の入口に駐車場と案内板

登山口まで徒歩10分

自然石を使った石垣

主郭への登り口には八幡宮があった

登山口から25分、主郭は広々としている。熊野久忠の居城

左に天狗山、右に大出日山

星上山と京羅木山、左奥に中海

当時は城下町だった所、熊野大社も見える

南側に登山口がある

東側から望む主郭、自然石が使われている

南側につながる郭群

阿弥陀堂のあったところ

下段の井戸跡

下から望む主郭は堅牢だ

帰路に熊野要害山を振り返る