北山ゴーロから大社弥山
2021年3月27日 晴後曇 北山ゴーロから大社弥山
2年前にジオガイドの三代氏が初めてFBで紹介された北山ゴーロ、通称五円ゴーロに登った。
実物は想像以上に大きく長径150m、せっかくなのでGPSで測量を試み、トレース図に示した。
斜度35度で流紋岩の岩が折り重なり、歩くと不安定で一周するのに30分かかった。
弥山山頂では出雲市の山仲間に2年ぶり声をかけられ、また倉吉市のFB仲間に話しかけられ、思いがけない楽しい時間だった。
鼻突峠の下りは荒れてルートファインディングに時間を要した。
時間に余裕を持ってトレース図のように概ね左岸のルート選択が良い。
五円ゴーロをGPS測量で一周した。
長径150m短径75mの岩の積み重なった、傾斜35度の不安定な岩原。
足場に慎重を要し一周に30分かかった。
弥山登頂後の鼻突峠からの下りは道が荒れ、適格なルートの選択に時間がかかった。
麓から見る北山ゴーロ(五円ゴーロ)は長径150m短径75m
登山口の阿須伎神社に参拝。桜が満開だった
本日のコースは左の弥山に登り、右の鼻突峠から下る
六合目の北山ゴーロ入口の標識
到着し上を見上げる。昔に巨大な岩脈の崩壊でできたと言われる
西口から下を見下ろす。傾斜は35度
最上部に登り下を見下ろす。足場は不安定
東に廻り五円の穴を見る。ネズミモチやハゼノキの立ち木だ
下に廻り見上げると、岩が延々と敷き詰められている、不思議な風景
岩質はマグマからできた流紋岩、大きさは30〜50cm
見下ろすと山肌に桜が咲き春の風景だ
北山縦走路に登る
弥山の山頂が見えてきた
出雲ドームが白い
三瓶山の前に神西湖
桜咲く出雲大社を見下ろす
竜山と日本海を遠望
弥山三角点は一等?
鼻突峠の分岐に到着
鼻突峠からの下りは荒れていた。ミツマタが満開だった。
ミツマタは三つ股だ
朝の登山口に戻り本日終了