アフリカの旅(2012年)

キリマンジャロ山(5895m)


登山期間:2012年8月27日〜9月1日 関空からドバイまで10時間、乗り継いでダルエスサラームまで5時間、さらにキロマンジャロ空港に飛び、バスでモシを経てやっと登山口のマラングゲートへ。初日は2700mのマンダラハット泊、二日目に3700mのホロンボハットへ。ここで1日高度順化訓練の後、4700mのキボハットへ。8月31日にアタックし、キボハットで休憩後そのままホロンボハットまで下る。最終日はマンダラハットを通り過ぎてマラングゲートへ下り、下山手続きの後に車でアルーシャまで移動した。乾季のため天気は連日晴れ、山頂直下はマイナス十度以下でも、連日赤道の強い日差しに肌を焼かれた。

登山許可を得てマラングゲートを入り登山開始

ジャングルの中を進む。垂れ下がるサルオガセは空気がきれいな証

マンダラハット付近で出会った白地に黒の猿カラバス。木に登ろうとしている

3000mを越えると見渡す限りの灌木帯となる

この山には色とりどりの花が咲いている

ホロンボハット3700mに到着

アフリカのサボテン風植物ジャアントセネシオとマウエンジ峰

マウエンジ峰を眺めながら進む

East Lava Hillからキボ峰5895mを望む

マウエンジ峰5149mをバックに

キボ峰を仰ぎながら4500m付近を進む。時々荷物を背負ったポータと出会う

最高峰がだんだん近づいてきた。山頂の氷河がはっきり見える

夕陽を浴びるマウエンジ峰にキボ峰の影が(キボハットより)

標高4700mから続く頂上への道

5500m付近からのアフリカ大陸の日の出

ギルマンズポイント5682mからからマウエンジ峰を見下ろす。下にキボハットが点で見える

山頂から見るカルデラの一部

山頂の噴火口

頂上から見る氷河

巨大な氷河も温暖化で後退中

ガイド6名、コック4名、ポーター21名とMHC9名で構成された登山隊の集合写真(左端にキボ峰)

3300m付近でキボ峰(左)とマウエンジ峰(右)に別れを告げる

下山後にアルーシャ付近から眺める”キリマンジャロの雪”。山麓は一面のトウモロコシ畑


Appendix: タランギーレ国立公園とサファリ