2020年7月16日 島根半島四十二浦巡りを踏破した。
昨年5月の四十二浦歩き旅がきっかけとなった。ソロで車を使ったスタンプラリーだった。
島根半島の出身であるが生まれて初めて訪れる浦も数多くあり、冒険心で楽しむことができた。
四十二浦には全国的にも有名な観光地、出雲神話に基づく名所が多い。
〜出雲大社、美保神社、日御碕神社、佐太神社、一畑薬師〜
そしてどんなに小規模な浦にもりっぱな神社があり、信仰の対象として地元で大切にされていることを強く感じた。
島根半島は山が海に迫り、魚瀬浦、唯浦、沖泊浦など急峻な斜面にへばりつく集落が多い。
一方で古浦、加賀浦、北浦など海水浴のリゾート地もある。
そしてどの浦も海はブルーで美しく、水は透明で底まで透けて見える。大都会の人には信じられない美しさであろう。
この海の美しさを、我々は誇りとし大切にし利用することが重要と感じた。
四十二浦の旅マップ
旅に使った宝印帳
神社で頂いた宝印は合わせて42種類
出雲大社は大国主命(大黒様)を祭る
美保神社は事代主神(恵比寿様)を祭る
日御碕神社の祭神は天照大御神と素戔嗚尊
佐太神社では神在月に神様が集合し、出雲大社の前夜祭を行う
一畑薬師は全国から人が訪れる目のお薬師様
どの神社にも舞台があり秋には神楽が舞われる
長い石段の上に地元の氏神様が多い
韓竈(からかま)神社は急峻な参道の登山となる
山が海に迫り急斜面の集落
急斜面の底には漁港がある
北浦は海水浴のリゾート地。古浦、加賀浦や小波浦も海水浴場でゆったり
片江浦は漁船の終結する港。恵曇浦、七類浦なども漁業の港
日本海の紺碧の海。美しいブルーの浦
水の澄んだ入り江
海底が透けて見える。都会の人には信じがたい水の美しさ
赤い石に敷き詰められた赤浦海岸。一畑薬師のご本尊の上陸地と言われる