2019年4月21日(日)に大根島の洞窟、竜渓洞と幽鬼洞を探検する機会を得た。
ジオパーク認定ガイドの門脇さんの案内で、島根大学生物資源科学部の専門家と学生も一緒だった。
竜渓洞は申し込めばいつでも入れるが、幽鬼洞は年3回の清掃の碑にしか入れない貴重な機会だった。
洞窟は大塚山の噴火で柔らかい溶岩が流れ去った後に残ったもの。
洞窟は真っ暗な水浸しの通路で300m程のリング状だった。
鬼の寝床と言われる畳状の岩や背すりと言われる狭い通路があった。
私は沢登り用の沢靴を履きヘッドランプで両手が使えたが、草履と懐中電灯の人は苦労していた。
洞窟探検気分は楽しく緊張感もありハート型のロマンもあった。
竜渓洞入口にて見学者とガイドの門脇さん
入口の案内板
階段で地下に入る
天井のつらら
洞窟の奥の様子
溶岩の吹き出し口。この形状から中海より前にできた
暗い洞窟に住む生物、白いヨコエビを2匹見つけた
特殊なライトを当てるとルビーが光った
幽鬼洞で集合写真
>幽鬼洞の案内板
パンフレットのガイド
溶岩の吹き出し口
光を当てると金色の粒が光る
真っ暗で水浸しの洞窟をヘッドランプで進む
ハート型は放線菌のコロニー
洞窟を一周し入り口へ出てアドベンチャーを終了