ロンドンの旅

2003年9月にロンドンを訪問した。25年前に出張で来て以来2回目となる。 ロンドンアイのような新名所が出来た(ピカデリーサーカスもデザインが変わった)一方で、ビッグベン、ロンドン塔、バッキンガム宮殿など 古い歴史はしっかり守られている印象であった。

ロンドンの入り口、ウォータールー駅にて。
モデルは案内してくれたユーロスターの添乗員です。
ロンドンのシンボル、国会議事堂とビッグベンをバックに。
裸のおじさんが気になる。


25年ぶりにバッキンガム宮殿に立ち寄る。
相変わらず観光客でいっぱいだ。
宮殿の騎馬兵は選りすぐりのエリート。
いざとなったらイラクの最前線にもつくらしい。




ロンドンの新名所、ロンドンアイにて。
世界一の直径の観覧車はロンドンのイメージに合わず違和感を感じる。
ロンドン塔も25年ぶりの訪問となる。昔と変わらない。


大英博物館は入場料無料がうれしい。
膨大な陳列品で1回では回れそうにない。
世界からの略奪品のコレクションである。
これはアテネのアクアポリスから取って来たもの。




ミイラはエジプトから。 おびただしい数のミイラ・コレクションであった。生々しい骨の陳列もあった。
大英博物館にてアフタヌーンティー。 紅茶はさすがにおいしい。サーモンのサンドイッチが印象的だった。


大英博物館の図書館は天井近くまで本が陳列されている。 世界一の蔵書があるそうだ。
ロンドンの地下鉄。 電車は天井が低く幅も狭いが、日本のようなひどいラッシュはない。 東京と同様、地下鉄でたいていのところへ行ける。


ロンドンから電車に乗ってウィンブルドンへ行った。 駅から高級住宅街の中を20分歩いて到着。あこがれのセンターコートの入り口にて
ウィンブルドン博物館。 中にはテニスの歴史が展示されていた。 日本人ではAi Sugiyama(女子ダブルス優勝者)の名前が刻まれていた。


市内のケンジントン・ガーデンにて朝の散歩。
ハイドパークの隣で広大な公園であった。
朝はたくさんのリスが遊び、人懐こかった。