ミラノの旅

2002年9月にイタリアのミラノを訪問した。 ミラノの玄関、ミラノ中央駅はまるで巨大な美術館のような風格ある建造物であった。 巨大なゴシック建築のドウオモはミラノのシンボルである。ここからクレマ、クレモナと コモ湖を訪問し、イタリア北部を見学することができた。

ミラノの玄関、ミラノ中央駅。 まるで巨大な美術館のような風格ある建造物である
ミラノ中央駅のプラットフォーム。 クレマへ行く列車を探すのに苦労した
巨大なゴシック建築のドウオモはミラノのシンボルである。 その高さには圧倒された
ドウオモの内部は大理石の石柱とステンドグラスが風格ある。 賛美歌が響きしばらくその雰囲気に浸った
広場からスカラ座へ続く入り口の門
ブレラ美術館の2階踊り場。 中は残念ながら撮影禁止
サンタマリア・デレグラッチエ教会は レオナルド・ダビンチの「最後の晩餐」で有名である スフォルツエスコ城の中庭から見る。 城の中は美術館になっていた
クレモナの中心にあるバレストロ通り。 イタリアの匂いがする街である
クレモナのドウオモの祭壇。 しばし荘厳な雰囲気にひたった
ストラディバリ博物館のバイオリンの名作。 ストラディバリウスも展示されている
晩餐会会場のヴィラ・トスカニーニで食前に行われたコンサート。 モーツアルト、ビバルディなど。この後の晩餐会は延々夜中の1時まで続いた
ミラノ駅からコモまでは電車で1時程度と近い。コモ湖を遊覧船でチェルノッビオへ
コモ湖から見るチェルノッビオの高級別荘地帯。 世界の富豪のリゾート地となっている
クレマはミラノからヴェローナ方向への電車を途中で乗り換える不便なところ。 駅にはタクシーがなく、ホテルまで40分、荷物を引っぱって歩いた。 中世風の落ち着いた町で、町並みは色調が統一され気品があった。