保津川下り
2016年10月11日、予てからの希望だった保津川下りを楽しんだ。
JR亀岡駅から歩いて船着場へ。船の定員は27人で外国人5人も含め出発、船頭・漕ぎ手は4人。急流では歓声が上がり覆いで水しぶきを防いだ。
ライオン岩、蛙岩など、いろんな形の岩が次々と。船頭のユーモラスな解説で、清滝の出会いは断崖絶壁で、サスペンスドラマで多くの俳優・女優が何度も死んでいる場所とのこと。
渡月橋に近づくと屋台船が寄り添い、おでんやいか焼きを販売。私はみたらし団子を食べながら舟下りを楽しんだ。
紅葉には少し早かったがダイナミックな風景で、併走するトロッコ列車も風情があった。
最後に渡月橋から小倉山(百人一首発祥地)に登って保津川の美しい風景を見下ろし、余韻に浸った。
保津川行を楽しむ
船は4人の漕ぎ手によって操作
瀞には水鳥が遊ぶ
急流では水しぶきを浴び船底が岩に当たる
トロッコ列車の鉄橋を潜る
船頭のユーモラスな解説で、清滝の出会いの断崖絶壁ではサスペンスドラマで多くの俳優・女優が死んでいる場所とのこと
嵐山に入ると穏やかな湖面となる
屋台船が横付けしおでんや焼きイカを販売。みたらし団子を食べながら舟下りを楽しむ
船を下りて船頭さんたちと別れ渡月橋へ
渡月橋から先ほどの船着場を振り返る
小倉山(百人一首発祥地)に登って保津川の風景を見下ろし余韻に浸る
大本山妙心寺にも檀家として立ち寄る