麻仁祖山の調査

2021年19月15日 晴 麻仁祖山(まにそやま)の調査
和久羅山、星上山、京羅木山などから中海の奥に見える端正な三角錐の山。 一度は登ってみたいと思っていた山が麻仁祖山だ。 麓に伊奈阿気(いなあげ)神社があり、その御神火を麻仁祖山に捧げていたと言われる。 ヤブコギ覚悟で臨んだが、峠までは釣り人の使う道が明瞭だった。 峠からの登りは急でふみ跡を動物的感で進んだ。 山頂は切り払われて三角点があったが、展望が得られるのは一箇所のみだった。 波の音で海に囲まれた山であることを実感し充実したひと時を過ごした。

中海の奥に見える三角錐の美しい山(星上山より)

忠山の右奥に三角錐の山(和久羅山より)

それがこの麻仁祖山だ

麓にある伊奈阿気神社

稲摘湾を見下ろす狛犬

真直ぐ進む。板の道には入らない

ロープの道が続く

竹林の道

石垣は古くからある道のようだ

峠に到着

ふみ跡を動物的感で進む

木立の間から稲摘湾が見える

ヤマブキ

ノギク

山頂に到着

三角点172m

山頂から臨む中海

星上山が見える

天狗山から大出日山の稜線

トレース図。登り40分、下り25分だった。峠の先に釣り人用の道が続く。