残雪の吾妻山

2022年3月16日(水) 快晴 
新雪の1月にはクラブでよく吾妻山へ登ったが、残雪の3月は初めてだった。 快晴の青空と白い残雪のコントラストが素晴らしい。 広々とした大膳原は青空の元に開放感に溢れていた。
残雪期の歩行にはスノーシューが潜りを防いで楽に進み有効だ。 緩斜面と登りは安定していたが、急な下りは滑りバランスをとってグリセードのように進んだ。 登山者は途中で交差した3人パーティのみで静かな山行だった。

大峠駐車場から仰ぐ矢筈山(937m)

渓谷は雪解け水の激流

登山道に入ると雪が深くなる

スノーシューを着ける

峠に登ると雪と青空の対比

大膳原に到着

残雪の吾妻山が美しい

日差しの強い雪原がまぶしい

積雪期にしか通れない直登コースを登る

振り返り大膳原を見下ろす

通常はこの森の中に登山道がある

南に池ノ段、竜王山、立烏帽子山の眺望

大膳原の奥に比婆山と烏帽子山

吾妻山に登頂

猿政山と左奥に先週登った大万木山

船通山の奥に大山

休暇村はまだ眠りの中

大膳原に下り比婆山ともお別れ

ツボ足で進み旧林道の終点からスノーシューを着けた。 大膳原から積雪期にしか通れない直登コースを登った。
下りの急斜面はスノーシューが滑りグリセードのように下りた。 登り4時間、下り2.5時間だった。

2019年1月、新雪の吾妻山(MHC山行)
スノーシュー、ワカンでラインダンス!